都本部第67回定期大会(3/3)

2018年度運動方針を確立

「顔の見える」「足を運ぶ」運動の強化を

 都本部は3月3日、連合会館で第67回定期大会を開催し、代議員155名(うち女性20名)が参加した。
 座光寺委員長は主催者あいさつで、現在の自治労や都本部を取り巻く諸課題にふれ、組織の先頭になって「足を運び、顔を出す」運動の強化に取り組んでいくと強い決意を述べた。
 大会には34名の方々にご来賓いただき、自治労本部福島書記長、連合東京岡田会長、民進党東京都連川合会長代行、立憲民主党東京都連長妻会長、社民党東京都連羽田代表、東京生活者ネットワーク山内政調会長、自治退東京都本部岡田会長、最後に来年の第25回参議院議員選挙に立候補予定の自治労組織内候補「岸まきこ」さんより代表してごあいさつをいただいた。
 その後、「2018年度運動方針(案)」、「2018年度一般会計・特別会計予算(案)」など3議案について議論。質疑では、会計年度任用職員制度、定年延長、新たな現業・公企統一闘争をはじめとする諸課題等について代議員9名から発言があった。議案採決では、第1~3号議案が賛成多数で可決された。


(2018年)