公共サービスにもっと投資を!街頭宣伝行動キャンペーンを実施しました
感染症や頻発する自然災害、少子・超高齢化などにより社会情勢が大きく変化するなか、行政ニーズは多様化しています。それに伴い、地域住民の暮らしを支える公共サービスの果たす役割の重要性も大きくなっています。 安心・安全で質の高い公共サービスを安定的に提供するためには、業務量に見合った人員の確保や労働条件の改善が重要です。
こうした状況の中、都本部は、公共サービス拡充の必要性と公務職場で働く労働者の重要性を社会へ訴え、理解・支持をいただくことを目的として、春闘期に「公共サービスにもっと投資を!」キャンペーンを展開してきました。
今年は3月22日から4月12日にかけて、都内4ヶ所(高田馬場駅前、立川駅前、二子玉川駅前、新小岩駅前)で実施しました。キャンペーンでは、「街頭演説」「公共交通・清掃・医療・保育などの公務職場の最前線で働く仲間たちの映像の放映」「都本部の活動を幅広く周知するための都本部ホームページのQRコード付き除菌ウェットティッシュの配布」などを通じて、公共サービスに投資していくことの重要性を訴えました。街頭演説には自治労と協力関係にある国会議員、自治体議員も応援に駆けつけ、行き交う住民の方々にむけてキャンペーンのアピールを行いました。
都本部は、今後も公共サービスへの投資を訴えていきます。
▲ウェットティッシュ配布の様子