山積する諸課題解決へ 参加者全員で意思統一(1/10)

都本部  2019旗開き

 都本部は1月10日、アルカディア市ヶ谷で2019年旗開きを開催。各単組の組合員、関係団体、国会議員をはじめとする各級議員など、総勢200人以上が参加した。

 座光寺委員長はあいさつで、①国、民間春闘も5年連続でのベースアップを勝ち取る中、東京都は3年連続でベースアップなしとなっている。2019春闘から自治労本部、連合東京と連携し、今年こそ賃上げをめざす、②会計年度任用職員制度の構築にあたっては、スムーズな移行をめざすため、各単組の奮闘と各級議員の皆様のご理解・ご協力を求める、③4月の統一自治体選挙における都本部組織内・準組織内をはじめ、推薦したすべての候補者の当選をめざすとともに、7月の参議院議員選挙では、自治労組織内候補予定者である“岸まきこ”さんの必勝に全力を挙げる、④安倍首相の悲願である憲法改悪を許さず、平和な1年にしていこう、と年頭にあたり決意を述べた。

  当日は、多数の方々にご来賓いただいた中、連合東京の杉浦事務局長、立憲民主党東京都連の長妻会長、国民民主党東京都連の川合会長、社民党東京都連の羽田代表、東京生活者ネットワークの山内氏にご登壇いただき、激励のご挨拶を受けた。

 その後の賀詞交歓会では、4月の統一自治体選挙に臨む都本部組織内・準組織内・政策協力議員の皆様より力強い決意表明をいただきながら、参加者全員で今年1年を全力で闘い抜く意思を固めあった。


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