住民生活に不可欠な公共サービスへ投資を訴える 街宣行動を実施
都本部は9月27日から10月6日までの間、「公共サービスにもっと投資を!」キャンペーン街頭宣伝行動を都内4か所にて実施しました。3月に開催した街宣行動に続き、エッセンシャルワークの重要性や公共サービス拡充の必要性、社会一般への浸透、世論への支持を訴えることを目的に動画放映やスタンディングアピールを行いました。
今回は単組のみなさんや都本部役職員に加え、都本部協力議員(小野新宿区議・山口新宿区議・森八王子市議・小枝千代田区議・河内前荒川区議)の皆さんとともに臨みました。協力議員の皆さんや都本部 笹川書記長による力強い演説、アピールを記した除菌ウェットティッシュの配布も行い、より多くの人々に公共サービスの重要性をアピールすべく活動を行いました。
※スタンディングアピール:公共サービスに従事する労働者の写真を掲載し、公共サービスへの投資を訴える文言が書かれたボードを持ち、通行する市民に訴えかける行動。
【アピール内容抜粋】
新型コロナウイルス感染症の拡大では、住民生活を維持するために、医療や保健衛生、福祉などの公共サービス分野への投資がいかに必要であるかということを社会に広める結果となりました。今、求められているのは、そうした公共サービスに政策的な資源を振りむけることではないでしょうか。質の高い公共サービスを維持し、提供し続けるためには人の確保と、私たちと一緒に公共サービスを支えている非正規労働者である会計年度任用職員を含めた、すべての働く者の処遇改善が必要となります。地域住民のみなさんに安心して安全に生活していただくために、公共サービスは、24時間・365日止めるわけにはいきません。公共サービスにもっと投資をすることで、質の高い公共サービスを安定的に供給できる社会を実現してまいりましょう!
<街宣行動 実施一覧>
●西北地域 9月27日(水) 18時~19時 高田馬場駅(早稲田口)
●三多摩地域 9月29日(金) 18時~19時 八王子駅(北口)
●東部地域 10月4日(水) 18時~19時 日暮里駅(東口)
●中南地域 10月6日(金) 18時~19時 飯田橋駅(西口デッキ)